2019年2月28日(木)
ここ数年、様々なところで災害が起こり、大規模災害も少なからず起きているわけで。
事の起こりは、2011年3月11日...東日本大震災が起きた日でして。
この日は、事故による怪我の手術・入院からの退院してきた日でした。
午前中に退院してきて、家でテレビを見ていた時にそれは起こりました。
14時46分18秒、ここ名古屋でもゆっくりと長く揺れました。
右目下の手術で視点がうまく合わず、ぼやっとした感じだったので最初はこのせいかななんて思いましたが、外の電線や部屋のカーテンなども揺れていたので、地震だと確認。
外に出てみると、ご近所さんも出てきました。
テレビでリアルタイムな津波映像を目の当たりにし、ドキドキしながら複雑な気持ちになったことを覚えています。
それからは毎日テレビで情報を取り、東北の友人たちと連絡を取るためにいろいろとやっていました。
本当はボランティアとして行きたかったし、親戚が福島にいたのでそこにも応援に行きたかった。
しかし、退院したばかりの病み上がり状態と家庭という足枷もあり、当然行けるわけもなく...ただただ葛藤と1人で戦っていました。
それからも多くの災害が起こり、助けに行きたいのに今度は仕事という足枷が加わり、葛藤の日々が今現在も続いている状態です。
昨年の夏、地元学区でのハザードマップ作りの際に、災害ボランティアコーディネーターの存在を知り、養成講座を機に勉強をはじめました。
いろいろと学ぶに連れて、ますます葛藤は膨れ上がり正直つらい日々が続いています。
仕事や家庭などの足枷をどう外すか...なんてことも考えてしまうようなこの状態って、良くないのはわかっています。
皆さんはどうなんですかね、多分私が特殊な部類なんだと思いますが。