2019年4月15日(月)
いろいろと、皆さん言いたいことがあるのはわかります。
あぁしたい、こぉしたいという気持ちは誰でもあります。
あぁして欲しい、こぉして欲しいという気持ちもあるでしょう。
誰もが感じるそんな気持ちもでかくなるとそれは大変な影響を及ぼすことになるわけで。
その昔は、電車やバスが止まったりしたこともありました。
年が明けて2月・3月辺りに盛んに行われている春闘。
労働者の待遇改善などを労働者側(組合)が雇用する側へ要求して戦うわけですが、話がこじれると大変なんですよね。
そんなことが今日起こっていたんです。
私が働く名古屋港あたりも、港湾関係の春闘で大変なことになったんです。
2週続けての日曜ストライキ、日曜だからいいんじゃないかと思われるかも知れませんが、海上コンテナ(輸出入コンテナ)の世界では、日曜日も関係なく港の中は動いていますので、それだけでも混乱が生まれます。
それが、この日曜・月曜の2日間続けてのストライキまで行われたので、大混乱です。
今日やらなきゃならなかったものが、明日以降に伸ばされてお客さんも大混乱です。
コンテナを港から出したり戻したりの作業も、今日は全くできない状態でしたので、明日は港の中も大変なことになるでしょう。
最初にも書きましたが、いろいろと言いたいことや要望があることがあるのはわかります。
雇用側という気持ちのぶつける先があるから、良いかも知れません。
しかし、私達はどうでしょうか?
不満や怒りの矛先がなく(直接言えないという意味で)、ただただ混乱の渦に飲み込まれてしまう。
どうしたらいいんですか?
あなた方が行ったことで被った負の現状を保証してくれるんですか?
自分たちだけで、自分たちの世界だけで収まるようにしてください。
ゴールデン・ウィークにもやるとかやらないとか...たいがいにしてほしいです。
...はい、愚痴はこのへんにして、昨日の続きです。
いつもだと、カメラを持ってパシャパシャしていると「写真ばっか撮らない」とか言われるんですが、この日は気を遣ってくれているのか、文句一つ言わずに付き合ってくれています。
娘たちは、「私も撮りたい」なんて言って、重い一眼レフを必死に持って撮ったりもしていました。
溜まりまくった心のもやもやが、どの程度晴れたのかはわかりませんが、こうしてカメラを持って撮影をすることは、私にとっての栄養剤だったりカンフル剤だったりするのは、紛れもない現実だったりするわけです。
ソフトボールで体を動かし、写真撮影で心を動かす...
あとは、災ボラ関連ですね。
現場へ行きたいわ...
ボランティアがしっかり出来るような仕事はないものだろうか?
明日は、ちょっと雰囲気の違った桜を。
でわでわ...