こんなときだからこそ...桜

2020年04月11日(土)

連日、コロナ感染者の増加人数が更新されていく。

ただここで疑問、新規感染確認者数だけが表に出てきて、実際の検査数や検査結果数・陽性数と陰性数の割合などが全く出てこない。

例えば...検査数1000人で感染者数が100人の場合と検査数2000人で感染者数100人では、全く意味が違ってくる。

検査キットのアップグレードや検査体制の拡充によって、検査結果の数も違ってくる。

危機意識を持つという上ではいいかも知れないが、実態の把握と言った意味では全くやくたたずな数字だと思う。

混沌とした世の中が、さらに悪い方向へと進みつつあることはわかるのだが。

だがしかし、ふさぎ込んでたってしょうがないし気分転換も必要。

そんなわけで、ご近所公園へちょこっと出かけてみた。

『明けない夜はない』とか『春は必ず来る』などと言いながら、気持ちの切り替えをしつつ強がる毎日だが、それでもこうしてカメラを担いでいるときは、結構清々しい。

今おかれている現状から逃避できる貴重な時間。

誰もが多くの制約に縛られて、ストレスが貯まりまくっていることと思う。

相変わらず買えないマスク、某大手通販サイトでは商品が届かないトラブルが頻発。

コロナ騒ぎに乗じた問題行為もいろいろ出てきている。

それでもやっぱり朝は来る。

きれいなものがきれいにそこに存在している。

今はまだまだ大変だけど...

それでもやっぱり明ける日は来る。

それは絶対来る未来であり、皆の希望である。