2019年3月13日(水)
なんだか嫌なニュースが飛び交っています。
https://mainichi.jp/articles/20190312/k00/00m/040/288000c
https://www.asahi.com/articles/ASM3D51N7M3DUHNB00K.html
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/117680
多分、今の教育システム(だけではないかな)では、きっと無くならないんだろうな。
いじめって受けた側がそう感じたら成立すると思う。
ハラスメントの類もそうなんだろう。
気にし過ぎとか被害妄想とか言う人もいます。
中にはそういった場合もあるかもしれません。
でも、受けている本人にとってみれば、本当に辛いんです。
実は私も小・中・高といじめを受けた経験があります。
父親が転勤族の銀行員ということもありますが、転校のたびにありました。
ただ、ガタイが大きく力もあり喧嘩もそこそこ強かったので、肉体的ないじめはありませんでした。
無視とか仲間はずれの類でしたが、しばらくは我慢していました。
ただ、クラスで物がなくなったりすると犯人にされそうになったり、聞こえるようなヒソヒソ話など徐々に追い詰められていって。
担任の先生に相談をしましたが、解決策など出るわけもなくただただ「いじめはやめましょう」を繰り返すだけ。
当然、こうなるとさらにエスカレートするわけで。
小4・小5と我慢して小6の時に校長先生に直接話し、いじめの中心メンバーの親を学校に呼んでもらって大演説をぶちかまし...
まぁ、今考えればよくあんなことができたなと思いますが、おかげでそれ以降はなくなりました、いじめが。
中・高に関しては、部活の仲間や中の良い友達がいたのでいじめに対しては気にしないようにしていました。
私の場合の対処法は、多分普通ではない方法だったと思います。
でもなんとかしないとと必死だったこと、駄目だったら死ぬこともと本気で考えたのも事実です。
https://www.nikkansports.com/general/news/201903130000175.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190313/k10011846141000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190313/k10011846311000.html
死を選んだ子どもたちは、選択は間違っているかもしれませんが、悪くはありません。
いじめた側と見て見ぬふりをした他の子たち、そして気付けなかった周りの大人たちが悪いんです。
いじめがあったかどうかを調査するのではなく、いじめがあったこと前提で調査をしないと、中身や本質は見えません。
私の娘が小学校の時に受けていたいじめを学校の先生と話し合ってやめさせた経験があります。
状況によって解決策はいろいろだと思います。
でも必ずあるはずです、そのいじめの解決策が。
気付いてあげてください、見つけてあげてください、あなたの周りの小さなSOSを...
いろいろと意見・反論等あるかもしれません。
お気軽にお問い合わせからでもどうぞ。